堕天使のお花畑 | ひきこもりニート堕天使ブログ

ニート堕天使教の偶像かつ唯一神にして教祖たる堕天使エヌが舞い降りた。ここは信者の憩いの場であり、ひきこもりニートが厨二病全開で黒歴史を刻む花園である。 アニメ、ゲーム、創作、投資、科学、オカルト、陰謀論など、無職の自堕落な生活記録をレポートする。

マルチ


(☝՞ਊ ՞)☝アムウェーイwwwwwwwww

前回はMLM、ネートワークビジネスことマルチのリーディングカンパニー・Amwayに勧誘され、洗剤系商品のデモンストレーションを披露された。
次はサプリメントの話がしたいとのことで、ホイホイと誘い出される堕天使。
正直サプリメントとか興味ないわけだがwwww
マルチの勧誘は歯科医院と同じように、理由を付けて小刻みに誘ってくる傾向がある。
なお、堕天使エヌはAmwayに入会する気はない(フラグ)。

前回Amway記事;Amway-アムウェイ-からの誘い




今回も若干のフェイクが入る。
ハナコからAmwayの本拠地、日本本社ビルに呼び出された。
渋谷区宇田川町7-1……


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住所から場所を特定。
そして敵地に赴く。

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(☝՞ਊ ՞)☝アムウェーイwwwwwwwww

というわけで、かの有名なAmway(アムウェイ)の勧誘をされてきた。
Amwayを知っている方は多いだろう。
そう、MLM、通称マルチのリーディングカンパニーである。
堕天使ブログは基本的にノンフィクションであるが、今回はちょこちょこフェイクを入れていく。

ことの始まりは同級生のマサオ(仮名)からだった。
実はマサオがアムウェイにハマっていることは他の同級生から聞いていた。
マサオから連絡があり飲みに行こうと誘われた時点でAmwayの勧誘があることは予測していた。
だが堕天使エヌは役者である。
あたかもAmwayの勧誘をされると知らなかったように会話を盛り上げ、そして予想通りにAmwayの話が始まると感心して聞き入る。
実際Amwayに興味津々である。
ここにWIN-WINの関係が成立し、とんとん拍子に次の約束が決まる。




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結婚相談所のオーナーに会って来た。
エージェントを求めているという話を聞いて連絡したところ呼び出されたわけだ。




話の内容としては、主にエージェントの役割について。
エージェントといっても特に雇用契約を結ぶわけではない。
仲介した人が入会すればコースに応じた報酬が入る。
賞金稼ぎのようなものといえるだろうか。
興味ありそうな人がいればオーナーにつなげるだけの簡単なお仕事である。
興味がある人を連れていくというと、MLM、いわゆるマルチだと思われるかもしれない。
特にマルチを批判するつもりはないが、これはマルチではない。
まず私が会員になるわけではなく、料金を支払っていないし、今後も支払う必要はない。
例外はあるだろうが、顧客兼営業が自己増殖する仕組みがマルチの基本だと思っている。


こうしてエージェントとして暗躍できるようになったわけだ。
残念ながらがんばれそうにはない。


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ごきげんよう。


成り行きでベンチャーの社長と会うことになった。
社長殿が直々にニートと話がしたいとはどういうことだろうか。
先日のマルチ体験から間もないというのに……
邪気眼が危険を感知して疼きだしやがる。




場所はとあるビジネス街のオフィスビル。
指定時間の10分前、現地に到着。
堕天使エヌは時間に正確であることが露呈してしまった。
ここで社長から連絡が入る。

「少し遅れます」


おぉん?
まぁよかろう。
待つこと20分程で社長登場。
社長といってもかなり若い。私と同年代である。
遅刻を謝罪する社長。
ええんやで。
さて、オフィスに移動かしら。

「ここで話しましょう」


おぉん?
しばし御歓談モードの社長&堕天使。

そして本題に移る。なお、場所は移らない模様。
要は代理店参加のお誘いである。
アフィリエイターを管理する簡単なお仕事だとか。
(文字数の多い単語であるが、アフィリエイタという省略に馴染みがない)
このアフィリエイトではカードを広告する。

主な収入源は2種類
・アフィリエイターの参入費用が代理店に入る。
・カードの手数料が代理店に入る。

先日のマルチのセミナーで聞いた話によれば、
手数料が入る仕組みは安定した収益に繋がる。
そして今回の場合はそれがアフィリエイトにより拡散広告される。

実際のところアフィリエイターはMLMスタイルで自己増殖するらしい。
自らはマルチで手を汚さずして組織を動かす。
なんとも厨二心をくすぐるではないか。

持ち帰って検討させていただくとしよう。
契約する場合、私のニート生活の寿命を3か月弱縮めることになる。
ギャンブルにかけるか、謙虚にニート人生を全うするか。


続く……かも

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堕天使エヌは引きこもりである。
別に外が恐いわけではないが、日々会社に通う必要もないので外出する予定が少ない。
今日は珍しく外出してきたので日記にまとめてみる。
ちなみに体調は回復しつつあるがまだ万全ではない。




その業界で高名な人から金融の話を聞ける、という売り文句で知人からセミナーに誘われた。
金融を勉強してみようという気持ち半分、ネタになるだろうという気持ち半分に行ってみることにした。
格安のセミナーゆえにMLM(通称、マルチ)の勧誘目的である可能性を警戒しつつも、
それならばそれで面白い話が聞けるという恐いもの見たさの興味がかきたてられる。


(以下の会場の話では特定されないように多少フェイクが入る)


都内有数の乗降がある某駅、そこから徒歩数分の貸し会議室が会場だ。
参加者は若者が多いと予想していたが、思いのほか老人率が高い。
堕天使が危険な気配を察知するなかセミナーは幕を開けた。

司会者 「これから金融の仕組みが変わろうとしています。
      そこに大きなビジネスが生まれるのです」

ほぉ、掴みは上々ではないか。続けたまえ。

司会者 「フィンテック革命が日本にも起きようとしているのです」

フィンテックとは、金融(finance)と技術(technology)とを組み合わせた造語である。
ここで重要になるのが仮想通貨なのだとか。
大雑把に言えば、汎用性が高い電子マネーのようなものだ(と私は思っている)。

司会者 「それでは仮想通貨で富を築いたA氏に御講演いただきます」

A氏 「世に普及するものを早期に手にしたものは得をしてきました。
    今まさにテストマーケットをつくります」

邪悪な気配を感じるメポ……。

A氏 「手数料が入る仕組みを持つ会社は安定した利益が見込めます。
    これを仮想通貨のテストマーケットでも用います」

そのテストで導入したいものは、既存の仮想通貨と交換するための仮想通貨。ややこしい。

A氏 「それでは続きはB氏にお願いします」

B氏 「私はA氏に会えて人生が変わりました」

もう御託はいいよ。

B氏 「入会金X円、仮想通貨1口Y円を1口以上の購入で参加できます」

ようやく本題きました。

B氏 「このテストマーケットはユニレベルサービスにより収益が得られる仕組みがあります」

要はマルチ。

B氏 「さらに自分の組織の人数によりタイトルボーナスがこちらの倍率で得られるのです」

これもどこかで聞いたことのある仕組み。



(会場の話は以上)

なんだかんだで行って良かったと思う。
無理やり何か買わされることもなく、新しいネタが手に入った。
マルチとしてはありきたりだが、仮想通貨については興味深かった。
近いうちに少し調べてみようと思う。


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