2016年の夏アニメが終わった。
また視聴作品を振り返ってみよう。
堕天使の中でブームのランキング形式でまとめてみる。
今期アニメ選定記事の後に削ったり追加したりしてきた。
まずは対象の確認。だいたい50音順。


【対象作品】
・アクティヴレイド 2nd
・甘々と稲妻
・orange -オレンジ-
・逆転裁判
・境界のRINNE 2nd
・クロムクロ
・この美術部には問題がある！
・食戟のソーマ 弐ノ皿
・ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
・双星の陰陽師
・タブー・タトゥー
・91Days
・七つの大罪 聖戦の予兆
・バッテリー
・NEW GAME! -ニューゲーム-
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 3rei!!
・planetarian ～ちいさなほしのゆめ～
・ベルセルク (2016)
・マクロスΔ
・ラブライブ！サンシャイン
・ReLIFE -リライフ-

【参考：途中リタイア作品】
・あまんちゅ！
・SERVAMP -サーヴァンプ-
・テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
・初恋モンスター
・不機嫌なモノノケ庵
・Re:ゼロから始める異世界生活
・Rewrite -リライト-


リゼロがないと判明したからと閉じられそうだｗｗｗ
リゼロの人気は凄まじいことはTwitterを見ていればわかる。
良作なのだろうけど私には良さがわからなかった。
誰か見所を教えていただきたい。

今回は人気記事ランキングとは逆に順位値降順にお届けする。
それでは、2016夏アニメTOP10（堕天使調べ）はCMの後。



【第10位】ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
ジョジョの素晴らしさは堕天使が語るまでもない（手抜き）。


【第9位】planetarian ～ちいさなほしのゆめ～
戦争により無人化した都市に残されたロボット少女。それを見つけた青年の話。
正直Key作品は全体的に好みではないが、その中では好きな部類に入る。
近未来的な崩壊した都市という世界観に心惹かれた。
終盤はKeyにありがちな展開かもしれないが、展開が早いのでテンポ良く観れた。


【第8位】ラブライブ！サンシャイン
ラブライブ！の2期、というかスピンオフ的な作品。
Twitterのフォローにラブライバーが多いが、私は特別ラブライブが好きというわけでもない。
ストーリーとしては前作同様に仲間集めて――と、テンプレな感じ。
と書きつつも、そこそこ後順位に配置している。
前作に比べキャラクター、特に1年生組が面白かった。
アイドルものはストーリーよりもキャラクターで売っていくスタイルが大切だと思う。
音ノ木坂を訪れるエピソードで故意的に（？）前作のキャラデザに寄せる演出だとか、μ's（前作ユニット）を神格化するような設定だとか、前作ファンを喜ばせる作りが見事。


【第7位】この美術部には問題がある！
これは単独記事（9/14）に書いた作品。
そちらではほとんど内容に触れていないがｗｗｗｗ
個人的に原作よりもアニメ版のキャラデザが好み。
ギャグアニメとして安定して観れた。
特に外れ回がなく、最後も綺麗に終わっている。


【第6位】orange -オレンジ-
これも単独記事（9/18）に書いた作品。
少女漫画にSFを取り入れる試みは面白い。
個人的に少女漫画原作のアニメは当たりが多いと思っている。
この作品はキャラクターの行動心理にツッコミどころが満載であったが、話としては面白かった。
以降若干ネタバレを含む。
最後はハッピーエンドになるが、私がストーリーを決めるならば、最後はバッドエンドにする。
せっかくタイムマシンもの（？）なのだから、作中の世界線でも失敗させて、また数年後に手紙を送らせて締める。
これで2期フラグを立てられる。
原作がある作品なので好き勝手には作れなかったのかもしれないが。


【第5位】食戟のソーマ 弐ノ皿
安定。


【第4位】甘々と稲妻
これも安定の一言で片付けようか迷った←
他の料理ものと比較しての特徴として、
・家族愛をメインに描く
・ど素人が料理に挑戦する
といったところが最近では珍しい。
安定して癒される作品。


【第3位】アクティヴレイド 2nd
オリジナルアニメ、アクティヴレイドの2期。
SFの警察ものだが、ギャグセンスの高さが際立つ。
戦闘シーンやシリアスシーンにも隙あらばギャグを入れていく。
味方の裏切り、敵との共闘といった王道的な展開が面白い。
最終話で世界の危機に立ち向かう展開が熱く、そして最後までギャグを忘れない。


【第2位】ReLIFE -リライフ-
漫画原作でニートが高校生になって生活する話。
同世代の同業者が主人公というのは親近感が湧く。
毎回変わるED曲は世代的にすべてストライクだった。
ニートが社畜アニメ『NEW GAME!』を楽しめるように、社畜でもニートアニメを楽しめるはずだ（当然）。
社会を経験し挫折した者の視点から、若者の人間関係を考える作品。
ストーリーとしては今期で一番面白いと思った。
最終話の切り方がうまかった。2期に期待する。


【第1位】クロムクロ
戦国、現代、ロボット、宇宙人が交錯するカオス作品。
もっと評価されるべき。
主役級はもちろん、モブキャラの設定が良かった。
これまたギャグセンスが高く、日常回が秀逸。
最終話で全員の魅力を伝える展開が熱い。
私好みの綺麗な終わらせ方で締めている。


以上ランキングはすべて堕天使エヌの個人的見解である。
ちなみに最後まで視聴した中で一番クソなのは『タブー・タトゥー』だ。
なぜリゼロを切っておきながらクソアニメを最後まで見てしまったのだろうｗｗｗ

次回アニメランキングを作るならば項目別評価を付けてみたい。
以下のような感じ。

ストーリー：5
世界観　　：4
テーマ　　：4
演出　　　：3
キャラ設定：3
キャラデザ：4
音楽　　　：5
声優　　　：4

あぁ……これやり始めると大変そうだからやめようかな←
何度も書いているが、ここはアニメブログではない。


以上


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大丈夫だ、問題ない。
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……この堕天使には（画力の）問題がある！
来たれ美術部！　堕天使エヌの担当絵師を継続募集中！





本題はタイトルのとおり（？）、
『この美術部には問題がある！』（以下、この美）を観てみた。
先日の『NEW GAME!』記事と同じく、評判が良いようなので堕天使邸にて一挙上映。
画像は主人公、宇佐美みずき。





問題がある美術部を舞台に日常を描いたギャグアニメ（例のごとく雑）。
ラブコメの波動を感じるような気がするが、おそらく気のせいだろう。
キャラクターデザインが綺麗でかわいらしい。
あれ、また既視感が……




ブレザーがガールフレンド（仮）に似ていると堕天使の中で話題。
この人は名前出さなくていいかな←
エントロピーの話がしたかっただけでなく、ここまで予想して伏線を張っていた（嘘）。
こうして並べてみると襟の切り込みだとか、ラインの入れ方だとか、多少の違いがあるが、
定性的には一致している（魔法の言葉）。
なお、この美は公式HPから、ガルフレはゲーム画面からスクリーンショットを撮った。



さらに、どちらの制服も学年ごとにリボンの色を変える仕様になっているようだ。
こちらが両作品一年生のカラーデザイン（上から、この美のコレット、ガルフレの優木苗）。







定性的には一致している（しつこい）。
御覧のとおり、ガルフレの場合はリボンに連動してスカートの色も学年ごとに異なる。
ちなみに、リボンは同色のネクタイを代用することができる。
また、この美の3年生カラーは不明であるが、ガルフレとの相似性から赤であることが予想される（テキトー）。

いつにも増して括弧が多いが、意図的に使用して効果を検証している（信じるか信じないかはあなた次第）。
それでは今回もまともに感想を書かずに終了する。



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