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参政党(☝՞ਊ ՞)☝(☝՞ਊ ՞)☝(☝՞ਊ ՞)☝
というわけで、参院選2022までNHK党と参政党とをヘビーローテーションしていこう。
本日、参政党の女性天皇容認発言に愛国カルト論客が噛み付き、「女性天皇」がTwitterのトレンドを賑わせていた。
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今回の騒動では、愛国カルト芸人として知られる竹田恒泰が参戦した。この竹田恒泰は過去記事にも登場して恥をさらしている。
それでは、竹田恒泰先生の御高説を引用する。
篠原氏は参政党を離れたことになっているが、今でも篠原氏は参政党の応援に入り、候補者と並んで演説している。女性天皇は女系天皇の入り口だから、女性天皇を容認する「男系維持」は、似非男系論。愛子内親王殿下の結婚相手が旧皇族男子でない限り、女性天皇は有り得ない。
表面上「男系維持」といっても、女性天皇は女系天皇の入り口であるから、女性天皇容認では男系は維持できない。推古天皇の時代と違い女性天皇に生涯独身を強要できないのだから当然のこと。女性天皇容認の男系維持論は似非男系論である。
篠原常一郎氏が未だ参政党の応援演説をしているのが気色悪い
私の番組での私の発言につき、神谷さんが反論する動画を拝見。「がっかりですよ」とのお言葉があったが、その言葉そのままお返しする。私の言論に対して反論するなら、元動画を見てから反論して頂きたい。貴殿が、愛子天皇容認を述べた点を批判するのが主旨。それでは男系維持にならない。
私が番組で述べたのは「女性天皇容認の男系論」は男系論ではない、ということ。参政党には、真っ当な男系論を語って頂きたいと述べた。女性天皇容認論は篠原氏の主張なので、流されないで頂きたいということ。神谷さんが、主旨も確認せずに反論したのは、浅はかではなかったかと思う。
もし神谷さんが、かつて述べた「女性天皇容認の男系男子論」が間違っていると改めるなら、この篠原氏の論に賛同できない旨を明言すべきで、篠原氏を選挙の応援弁士に起用すべきではない。男系維持のために女性天皇を容認するなど、男系維持の主張とは認められない。女性天皇容認は共産党の主張。
もう一点「皇室の方々にお任せする」というのは大きな問題がある。陛下の宸襟を悩まさない政治が理想の政治なのであり、皇室に政治決定を求めるのは理想から離れた政治。聖断を仰ぐことが前提の議論は、保守の態度として問題がある。日本の憲政史上、天皇が国策を直接決定したのは終戦と226鎮圧のみ。
女性天皇容認と、男系維持は本質的に矛盾する。たとえ男系維持が前提でも、女性天皇が成立したら、なし崩し的に女系に移る危険あり。その危険を容認することは、断絶のリスクを高める。将来反日政権が立つ可能性もあり、前提は覆されると見るべき。なぜ将来の政権を信用できる?
引用:竹田恒泰
https://twitter.com/takenoma
どうやら参政党の癌(吉野敏明)が反グルテンを大々的に主張していたことに対してラーメン屋としてブチキレているわけではないようだ。
竹田恒泰は、神谷宗幣尊師が主張したとされる「女性天皇容認の男系男子論」を非難し、女性天皇を全否定している。さらに参政党に篠原常一郎との関係を断つように迫っている。
いやはや実に面白い。表面上は女性天皇を容認するか否かの問題であるが、実態としては参政党に篠原常一郎か竹田恒泰かを選択させようとしている。つまり、愛国カルト論客としての参政党のアドバイザー的ポジションを竹田恒泰が独占しようとしている。
なぜ竹田恒泰がこれほど必死になるのか。それは参政党が議席を獲得する可能性が高まっているからである。権力に擦り寄る下賤なビジネス右翼よ。
参政党の教祖であらせられる神谷宗幣尊師の女性天皇容認を竹田恒泰が批判したことにより、右翼や保守、ネトウヨの界隈が分断されてしまった。従来から天皇関係は右派を分断するコンテンツであったが、皇位継承問題以外の諸々を含めて参政党が右翼を分類するリトマス試験紙として機能していることが露呈した。それにしても、国民統合の象徴という設定の天皇が国民の分断を生んでいるとは皮肉なものである。
申し訳程度に女性天皇容認の是非について私見を述べておくと、正直どうでもいい。
女性天皇絶対許さないマンの主張する根拠に合理性があったことなど一度としてない。ただ、それを天皇教の公理(教義)として定義するのであれば、部外者が口を挟むことではない。そして、その教義は国民の極一部にしか浸透していない現状に鑑みれば、天皇教を税金で運用すべきではない。他の宗教と差別化せず、天皇教も信者のお布施で運用すべきである。現状、信者のお布施は竹田恒泰などのビジネス右翼に流れていると思われる。
さて、参政党の炎上に話を戻そう。荒れ狂う竹田恒泰に対する神谷宗幣尊師の発言を引用する。
「俺の意見が絶対に正しい」と思い込んで絡んでくる老害に対する返答として、下手に出て教えを乞うことが最善手と言っても良いだろう。さすがは神谷宗幣尊師。老若男女を束ねる教祖として人心掌握に長けている。
竹田恒泰や篠原常一郎など面倒なビジネス右翼勢と適度な距離感を保つことが参政党を長期運用するうえでの鍵となるだろう。今後とも神谷宗幣尊師の動向に注目せざるを得ない。
以上、女性天皇容認で右翼を分断する愛国カルトのリトマス試験紙【参政党】をレポートした。
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