ごきげんよう。

ついに明日からGoToトラベルキャンペーンが始まる。
開始前の時点で炎上している案件なので、本番でも楽しいイベントが起こることだろう。

今日は明日以降のGoToトラベルキャンペーンの炎上に備えて記事を用意する予定だったのだが、ジャストタイミングで自民党の二階幹事長らがツーリズム産業共同提案体(観光関連団体)から献金を受け取ったとして文春砲が炸裂している。まさに文字通りの強盗キャンペーンである。安倍総理の「強盗キャンペーン」発言は、不穏分子の二階幹事長を非難する意図でなされたものであった可能性が微粒子レベルで存在している。
ジャストタイミングというか、週刊文春が狙いを定めてキャンペーン前日にぶっ放したと考えるのが自然だろう。


個人的には、このままGoToトラベルキャンペーンを強行してもらいたい。二階幹事長の不祥事よりも面白いイベントが待っているはずだ。
とは言っても、私は東京都民なのでGoToキャンペーンの対象から外されてしまっている。割引対象であれば村八分の陰湿さで有名な岩手県に遊びに行くのも一興だと考えていたが、残念ながら旅行は中止とする。
涼しい部屋にひきこもり、日本全国でトラブルが巻き起こる様子を高みの見物といこう。

ちなみに、私はGoToトラベルキャンペーンを比較的高評価している。
これはトラブルを楽しみにしているからというだけでなく、もはや新型コロナウイルスに対するスルースキルを習得しなければ経済が終わるからである。このGoToトラベルキャンペーンを契機として、「新しくない日常」すなわち「従来の日常」を送るリスクがそれほど高くないことが日本国民に周知されるはずだった。
だが、結果は開始前に失敗が決まったようなものである。
先入観の問題として、キャンペーンを通して様々な問題が噴出するだろう。

以上、GoToトラベルキャンペーン前夜の期待を込めて。


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