厚生労働省の布製マスク、通称「アベノマスク」の全戸配布について、「全国で概ね配布完了」として先日発表された。
しかしながら、東京都特別区の我が家には、現在に至ってもアベノマスクが届いていない。いや、正確には、アベノマスクが世帯主である私の手に渡っていない。


であれば、私のアベノマスクは概ね盗まれたと考えてよいだろう。概ね盗難事件である。



このニート探偵の推理が概ね正しかったことが示された。
インターネットを観測していると、パヨク連中が「アベノマスクが届いたが今更必要ない」「安倍総理同様に不良品のゴミ」などとアベノマスクを罵っている。
かねてよりアベノマスクを切望していた私のもとには届いていないというのに、まったく世の中は不条理である。結局私の場合は、概ね盗まれたので、到着の早い遅いの問題ではないのだがね。

ここで、アベノマスク難民に有益な情報を提供する。
なんとアベノマスクは、厚生労働省のホームページ(https://cloth-mask.mhlw.go.jp/application)から発送を申し込むことができるのである。

アベノマスク未配達
アベノマスク難民の象徴である私も早速未配達を主張していく。

アベノマスク必要枚数
応募フォームは、1件につき6枚まで必要性を主張することができる仕様とされている。
「※布製マスクの配布は、原則1人1枚です。」と記載されているが、最大数の6枚も概ね1枚の範疇である(謎理論)。
そもそも、本来であれば2枚届いていたはずなのに、原則1人1枚というのはおかしな話である。アベノマスク盗難被害者に対する配慮に欠けている。

近日中、複数のアベノマスクが届いたと報告することになるだろう。なお、1枚しか届かなかった場合は、寛大なる私も怒りを抑えられる自信がない。1枚も届かなければ、阿修羅のごとく怒り狂うだろう。

以上、アベノマスクが概ね盗難したので再発送依頼してみた。


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