ごきげんよう。

慶應義塾大学の新たなる不祥事が発生した。
体育会の応援指導部……いや、體育會の應援指導部に体験入部中の新入生2人が重傷を負った事件である。
いきなり余談だが、慶大界隈は無駄に難しい漢字を用いて差別化を図ろうとするスタイルが甚だ気持ち悪い。深読みすれば、こうした一種のカルト的文化が相次ぐ不祥事の原因である可能性も否めない。
というわけで、慶應義塾大学応援指導部の過激トレーニングを考察しよう。

慶應義塾大学と言えば、メンタリストDaiGo(松丸大吾)、ファイナリストAsuKa(濱松明日香)、イキリガノタKikuDon(菊池智貴)、イケメンレイパーYohTa(渡辺陽太)など、有能な人材を輩出してきた名門大学である。

【イキリ論文太郎】メンタリストDaiGoの炎上経緯まとめ【誤引用】


隙あらばメンタリストDaiGoを召喚するスタイル。
慶大の相次ぐ不祥事の事例としては、先月アメリカンフットボール部の女子風呂盗撮が炎上したばかりである。
卒業生(慶應用語では「塾員」)も含めれば、アバンギャルドお天気キャスター・河津真人が今月早朝の気温を先月昼間の気温と比較して「急激に寒くなった」との旨を主張したことで話題となった。比較条件が明らかにおかしく、私文が無能であるという印象を世に与えてしまった。こうしたお粗末な論調では、さすがの松丸大吾さんでも理系の端くれとして激怒するだろう。
そして御存知の通り、我らの大好きなメンタリストDaiGo先生も絶賛炎上中である。

完全に炎上義塾と化しているが大丈夫か?

今回の慶大新入生負傷事件について、説明の手抜きのためヤフーニュースを引用する。
 慶応大の応援指導部(応援団)に1年生2人(男女)が体験入部した際、部から指示された運動中にけがをしていたことが5日、分かった。新入生が指示されたのは持久走のほか、腰をかがめ、両ふくらはぎと両太ももをこすり合わせるようにして歩く「アヒル」など。1人はふくらはぎに全治2か月の重傷を負い、通学ができなくなり、もう1人も負傷した。
【中略】
 学校関係者によると、4月、神奈川県の学校施設内で、1人が体験入部を申し出た。その際、部員から持久走や「アヒル」をするよう指示を受けた。部員は新入生の横で「気合入れろ」など大声を上げた。新入生はふくらはぎに痛みを感じたものの、続行し、その場で動けなくなった。数日後には別の1人も負傷した。同部関係者は今回の事案について、報道関係者の取材に応じないよう、部内で文書を共有した。
【後略】
引用:ヤフーニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00000000-sph-soci)
まだ詳細な状況は特定されていないが、第一印象として、危険な練習メニューを課す部活の酷さに呆れてしまう。アメフト部の件と合わせて、慶大体育会が害悪に見える(極論)。このような脳筋トレーニングを行なっていては、脳筋大学として有名な早稲田のようではないか(飛び火)。
あと、アヒルへの深刻な風評被害。アヒル愛好家の私としては甚だ遺憾である。動物好きのメンタリストDaiGoも発狂してしまうだろう。

ところで、この堕天使エヌは以前からスポーツの危険性を主張している。

ボルダリング転落死亡事故が示すニート堕天使教の偉大さ


慶應義塾大学の事例から、いわゆる難関大学に進学した学生でさえも、スポーツと関わることにより、犯罪率が上昇したり(アメフト部)、怪我を負ったり(応援指導部)するリスクを高めていることがわかる(超理論)。体育会に関わっていなければ、盗撮事件や負傷事件を起こすこともなかったであろう。標本数、なにそれうまいの?

一方、宿題系YouTuberのメンタリストDaiGoは、宿題の副作用として、偏頭痛、胃潰瘍、不眠、極度の疲労、コミュ障、自信低下などを挙げている。
DIGO教の思想としては、宿題は無意味であり多少の効果を認められてもデメリットが大きいとされる。そして、宿題に費やす時間的リソースがあるならば運動などの誰もが効果を認める活動を優先するべきだとしている。

しかしながら、宿題よりも運動の方が圧倒的にリスクが大きいことは、統計を実施するまでもなく明らかである。
宿題により偏頭痛、胃潰瘍、不眠、極度の疲労になろうとも、命に関わるほどの重傷に発展することは極めてレアケースだと言えよう。これに対して、スポーツは簡単にプレイヤーの命を奪いに来る。
また、宿題が犯罪につながるケースは考えることも難しい。例えば、宿題として課された論文を誤読して、間違った内容を発表したとしても犯罪にはならない。さらには、イキリ論文太郎(慶應義塾大学卒)として嘘をついて収益を得ていても逮捕されない(立花孝志容疑者が言うところの「既得権益」)。
よりアカデミックな例を挙げれば、STAP細胞捏造で知られる小保方晴子(早稲田大学卒)のように、実験データを改ざんして論文を書いたとしても罪に問われないのである。
これらに対して、屈強な漢達が集まる體育會は、性欲を持て余して犯罪の温床となり得ると言えよう。また、オリンピック選手村でコンドームが支給されている現状は、スポーツが性欲が増強させる傾向にあることを物語っている。

気が付けば今回もメンタリストDaiGoネタに興じてしまった。DIGO先生に読んでもらうため、運動の危険性をテーマに論文を書きたいところである。
なお、ただいまワインを飲んでいるため、滅茶苦茶な論理展開を披露したことは御容赦願う(DIGO理論)。エンタメだから、多少はね。
念のために明言しておくと、別に早慶が嫌いなわけではない。

以上、【相次ぐ慶大の不祥事】応援指導部の体験入部2人負傷事件【炎上義塾大学】をレポートした。