最初に残念のお知らせをしなければならない。

本日の検証は、私の予想に反する結果が判明してしまい、茶番の様相を呈する。

本編に入る前に、かの有名なUUUM所属クリエイターであるワタナベマホトが傷害事件で逮捕されたことを覚えているだろうか？

【Youtuberマホト容疑者の傷害事件に見るUUUMの隠蔽体質】

イエス、ジャスティスフォーマホホン！

こうしたワタナベマホトが逮捕された不祥事を踏まえ、UUUMに対して疑念を抱いてしまった。

YouTuber事務所UUUMは犯罪者を利用して収益を上げているのだろうか？

すなわち、マホトのYouTube動画に広告を残しておけばカネノナルキ（不労所得）として機能するわけだが、犯罪者として逮捕されたクリエイターで収益を上げることは炎上の収まらない闇営業も同然と言えないか？

元より私は、UUUMの隠蔽体質を疑っているため、個人的にUUUMのイメージが悪い。

このニート探偵が、闇営業組織の実態を白日の下に晒す！

――という煽りネタを披露しようとしていたのだが、最初に予告したように想定外の結果が出てしまった。

私が検証した限りでは、ワタナベマホトの動画から広告が完全に剥がされていたのである。

Ummm...

UUUMも金の亡者になり切れないようだ。

というわけで、勝手な憶測でUUUMが犯罪者を利用して闇営業まがいのビジネスを展開していると邪推してしまったことを深くお詫びする。

YouTuber事務所UUUMは、ブラック闇営業組織とは言えず、宮迫風にオフホワイト企業と認定しよう。

ちなみに、もし私がUUUMの運営サイドであったならば、マホトの動画の広告はそのまま残して収益源とする。もらえるもんは、もろといたらええんや。

外野がピーピー騒ごうともグーグル先生に依頼して火消させれば済む話である

何しろUUUM内部には、Google先生と私的領域で関係を持つ「つながりメンバー」が多数在籍するという噂が立つくらいである（つながりメンバーと言いたいだけなのは内緒）。

イエス、ジャスティスフォーマホホン！

逆に、もし私がワタナベマホトであったならば、速攻でUUUMから脱退して平然とYouTube活動を継続する。

ソロプレイヤーとなれば謹慎するもしないも自分の自由である。UUUMの信用回復やイメージアップに付き合ってやる筋合いはない。

してみると、ワタナベマホトは馬鹿な男である。

エイベックスからメジャーデビューする計画もどうせ白紙になるのだろうし、もう開き直って好感度をかなぐり捨てて利益追求に走ればよかった。

無期限謹慎処分と言っても、無期限活動停止宣言から1月と待たずに復活したアバンティーズの茶番演出から類推すれば、ワタナベマホトは数か月で活動再開するだろう。

たしかに数か月という期間は犯罪者が芸能活動を再開するまでのインターバルとしては極めて短いわけだが、この間に確実にファン離れが進行する。

ここで、マホト活動休止期間によるファン離れと、マホトが全く謹慎せずに活動継続することによるファン離れとの比較がポイントになるだろう。もちろん両者推測になるわけだが。

さらに、マホトが謹慎しない場合には、その間の収益も発生する。

以上を総合的に考慮すれば、ワタナベマホトはUUUMを辞めて活動を続けるべきだったと思われる。

数か月で活動再開すると仮定すれば、マホトもUUUMも好感度マネジメントが中途半端だと言わざるを得ない。何食わぬ顔でYouTubeの動画を上げ続けるか、田代まさしや極楽とんぼ山本のようにガチの無期限謹慎に処するか、選択すべきだったと考えられる。

結論として、前者の場合はUUUMの他クリエイターに悪影響を与える恐れがあり、後者の場合はワタナベマホトがあまりにも不利益を被ることから、UUUMとマホトとは本件をもって決別しておくべきだった。

以上、YouTuber事務所UUUMは犯罪者を利用して稼ぐ闇営業組織なのか検証した結果をレポートした。