ごきげんよう。悠仁親王。平成最後の珍事件だYO!!

いえあ。
悠仁くんの机に刃物が置かれた、いわゆる「ロンギヌスの槍」事件をネタに語ろう。
これを機に天皇制や皇室の存在意義を考えてみる。


お茶の水女子大付属中学校に侵入し、秋篠宮家の長男悠仁さまの机に刃物を置いたとして、長谷川薫容疑者(56)が建造物侵入容疑で逮捕された。
この犯行に使われた刃物は、刃先を外側に向けたナイフ2本を棒の先端に固定したものであり、完全に「ロンギヌスの槍」だと話題になった。そして、エヴァンゲリオン信者(エヴァ厨)が歓喜して食いついてきた。

ロンギヌスの槍を悠仁さまに送るテロ事件から皇室問題を考察

上図はアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』における第2使徒・リリスである。
そして、このリリスの胸部に刺さる棒が「ロンギヌスの槍」である。

ちなみに私は、『新世紀エヴァンゲリオン』は割と好きな部類だが、エヴァ厨が嫌いである。
これについて語り始めると完全に脱線してしまうので割愛する。
エヴァ厨への最小限の敬意を表し、以下では長谷川薫容疑者のことを「カヲル君」と表記しよう。
カヲル君のロンギヌスの槍テロ事件に対してエヴァ厨お得意の考察が飛び交う一方、堕天使エヌとしては、単なる珍事件であり、そこまで闇が深いものでないと見ている。ゆえに今回ニート探偵の推理は最小限に抑える。
ネット上のカヲル君事件への考察として、飯塚幸三黒幕説が提唱されていて、さすがの堕天使エヌも草を禁じ得ない。
上記記事で私も陰謀論を語っているが、もし飯塚幸三のために謎の力が働くとしたら、それは国家サイドのものだと予想される。だから、皇族の悠仁親王に嫌がらせを行うとは考えにくい。
国家サイドの中にアンチ皇室がいないとは断言できないけれど、もし国家権力が天皇制を破壊したいなら、今回のようなネタに終わらず過激かつ残虐なテロが仕掛けられていただろう。

さて、悠仁さま襲撃事件の真相究明は、多忙なるニート探偵の仕事ではない。
本事件の犯人と目されるカヲル君が天皇制に不満を持っているという情報が開示されたので、ニート探偵ではなく単なる一国民のニートとして天皇制を考えてみたい。

平成終盤の記事にて、元号を廃止すべきという趣旨の意見を述べた。
それならば、諸悪の根源である天皇制を廃止すればよいのではないか……というのは安直な考えである。
たしかに天皇や皇族が存在しない方が効率的である。だが、世の中のすべてを効率優先にしてしまっては面白くないのも事実である。
以下、個人的に天皇制の悪い要素や良い要素を考えてみる。


悪い要素として一番は非効率であること。
天皇や皇族の公務という(形式上)誰でもできる簡単なお仕事のために、皇室の育成含めて多額の税金が投入されている。そもそも、天皇の地位を無理矢理認めるために日本国憲法が自己矛盾の茶番と化しているように思われるのだが、このあたりの話は法学者に任せよう。

「勘違いしないでよね」ポイントとしては、皇室が羨ましいから不平等だと感じるわけではない。
むしろ皇室に生まれただけで、皇族であること、天皇になることが強いられてしまう人々を不憫に思う。
特定分野に類稀なる才能を持つ皇族がいたとしても、皇室として生きることが強いられてしまうため、特定分野を極めることはできないだろう。一方、皇族から絶対に働きたくないニート志向の逸材が育ったとしても、強制的に皇室の公務に従事させられてしまう。
例えば、悠仁さまがユーチューバーになりたかったとしても、皇室文化が許さないだろう。
愛子ちゃん然り、悠仁くん然り、一般国民でないからといって子供に強制労働させる文化は、非人道的であり間違っていると私は考える。

再びカヲル君事件に触れると、悠仁くんは、皇族ひいては次期天皇であるというだけで、ふざけたテロリズムの被害を受けてしまった。気の毒極まりないことである。
これがネタ事件として風化すればよいのだが、中学生にとっては陰湿なイジメの材料とされてしまう可能性が否めない。

おら悠仁、四つん這いになれよ。俺様のロンギヌスの槍をそのロイヤル菊門にぶちこんでやるぜ

などという卑猥な展開が容易に想像できてしまう。甚だ遺憾である。
ちなみに「菊門」は、皇室の象徴である「菊紋」(菊花紋章)を意識しての言葉選びとのこと。

また、改元に便乗してか天皇制批判のデモが発生しているようだ。
このような要素が天皇制を廃止すべき理由である。


一方、天皇制の良い要素としては、宗教的な面白さが挙げられる。
天皇制は、日本の国教(国家宗教)であり、天皇は、国教の偶像であると言っても過言ではない。
であれば、宗教において非効率うんぬんの考えはナンセンスと言える。
引き継がれたエンペラーの血に特別な意味があると信仰することが天皇崇拝の基本である。

海外からの反応として、女性皇族の地位が低いことや、女性天皇がイレギュラーであること(愛子ちゃんが天皇に即位する可能性が低いこと)が非難されている。意識高い系が好きなグローバルスタンダードというやつか。
このような批判意見は、まったくもって無意味なものであり、無視すればよい。
そもそも、日本国憲法第14条において、男女平等を含めた「法の下の平等」は国民を対象とするものであり、もとより皇室問題に男女平等論を適用することが間違っている。
また、天皇制というガラパゴス文化は、理解のない他国が口出しすべき問題ではない。
ましてや天皇教は日本の国教であり、宗教の教義がどうであろうと、我々の勝手である。

ちなみに、全国緊急電話世論調査によれば、「女性天皇を認めることに賛成は79.6%」というデータが出たばかりだが、電話による口頭アンケートであることから容易に回答を誘導することができる。そして、女性天皇を不必要に認めることは、天皇教の基礎である皇位継承システムを否定することであり、それならば天皇教が実質崩壊すると言えよう。
なお、この堕天使エヌは、男尊女卑論者でもなければ天皇教信者でもない。ただ宗教として考察したときに、信仰の根源とも言える要素に無駄に欠陥を入れるべきでないと考えているに過ぎない。


以上を踏まえて、天皇制の是非に対するニートの見解をまとめる。
現行の天皇制は、効率面や人道面で不完全なものであるが、日本唯一の国家宗教としての存在意義がある。
国教と考えれば、非効率な元号制も宗教上の儀式として受け入れることができる。
今後の天皇教としては、天皇世襲を継続しつつも、効率や人道の面から制度改革を進めていくべきだと考える。

以上、悠仁親王の机にロンギヌスの槍を置くテロ事件から天皇制を考えた。

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