ごきげんよう。

いろいろ書きたいネタが溜まっているのだが、本日のニートの巡回(ネットサーフィン)で気になったことを書こうと思う。
タイトルの通り、放送禁止用語をテーマにして緩く書いていく。放送禁止用語の一覧に対して、対象にする必要がないだとか、言論の自由が奪われるだとか、物議を醸す部分がある点が面白い。
本記事では、とある放送禁止用語一覧の中で特にニートが興味を持ったワードを紹介する。


そもそも放送禁止用語というものは、メディアのローカルルールであり、絶対的な放送禁止用語は存在しない。なお、どの用語がどこのテレビ局やラジオ局で放送禁止かには、さほど興味がないので深追いしていない。まとめサイトや某放送禁止用語一覧で挙げられているものを対象とする。


満州
「中国東北部」に言い換えられる。「まんしゅうきつこ」とは関係ない。
日常生活に全く使わない言葉だが、かつて歴史で学んだ「満州事変」が死語になってしまったことが寂しい。なお、「満州事変」の言い換えは、「中国東北部事変」でなく「柳条湖事件」とされている。

魔女っ子
最近まとめサイトで話題になっていた。「魔女っ子」は「魔法少女」に言い換えられる。
この理由は、東映が商標登録しているからという説もあるが、「悪魔のような子供」を連想するからという理由も多々見られる。「魔女っ子」は禁止なのに「魔女」が許可されるのもおかしな話だとか物議を醸している。
個人的意見として、「魔女っ子」より「魔法少女」の方が可愛らしいイメージがある。最近「魔女っ子」を冠する作品タイトルも少ないので、既に淘汰されつつある印象を受ける。
しかしながら、過去の「魔女っ子」作品が規制の対象となってしまいことは気の毒に思う。
ちなみに、「魔法少女」は「Mahousyoujo」として世界共通の言葉となったようだ。

二号
「愛人」に言い換えられる。これまた最近まとめサイトで物議を醸している
ネット民の意見としては、「仮面ライダー2号」「パーマン2号」「あずにゃん2号」などが規制されるのは明らかに異常だと主張されている。
詳しく調べていないが、おそらく固有名詞が「二号」や「2号」を含むことまで規制されているわけではないだろう。「愛人」を「二号」と称することで語弊が生まれることを回避するために、用語を「愛人」に統一する……という意味だと信じたい。そうでなければ頭おかしい。

確信犯
使わない。
おそらく曖昧さ回避のため。元々の「確信犯」が「正義を確信して行う犯罪」だったところ、「悪意で行う犯罪などの行為」としての誤用が定着しすぎたために、もはやどちらも「確信犯」の意味であると言える。なお、後者の場合は「故意犯」に言い換えられる。
「確信犯」に関しては、曖昧さ回避の目的で放送禁止用語とするのが妥当だと感じられる。

役不足
使わない。
「確信犯」と同様のため割愛。

うんこ
「大便」または「うんち」に言い換えられる。
この言論統制には、堕天使エヌも怒り心頭である。「うんこ」を放送禁止用語とすることは、確実に文化の衰退を招く。この言論の自由を奪い行為は、あってはならないことである。
ニート堕天使教においても、「堕天使はうんこしない」を最重要レベルの教義としている。「うんこ」が放送規制されるのならば、我がニート堕天使教は地上波に舞い降りることができない。これは明らかに宗教に対する差別である。
さすがの私も静かに激怒しているため、メディア各社に抗議のメールを送り付ける強硬手段を視野に入れている。


以上、放送禁止用語のまとめ一覧を見た印象の備忘録を残した。



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