ごきげんよう。

ついに借金ネタから離れる。だが、引き続きYoutuberネタを書いていきたい。堕天使ブログの方針として、同系統の記事を連投しないように配慮しているが、今回ばかりは仕方ない(常套句)。

Youtuberエイジの海難事故で一躍有名になったアバンティーズが再始動を発表した。
乗るしかない、このビッグウェーブに!
行こうぜ、高波の向こうへ!

本記事では、普段封印しているGoogle先生の嫌うNGワードを解禁する。アバンティーズ、UUUM、Youtube業界の闇などについて考えていこう。
以前エイジ他界記事で述べた予想の答え合わせを行い、さらに今後の展開の未来予知を行いたい。そして、なぜ今のタイミングでアバンティーズが活動再開するのかの考察に繋がる。堕天使エヌは教祖として奇跡を起こせるのか。

エイジ(アキヤマ・エイキ)が高波にさらわれて死亡した事件により、私はアバンティーズの存在を知った。
この海難事件がアバンティーズの知名度不相応にネットでバズっていたことが、最初に闇の深さを感じたポイントである。たしかにユーチューバー界隈では比較的有名だったかもしれないが、年始のバズ具合は常軌を逸していたからだ。
エイジ事故死に対して、私が考える陰謀論の示唆や今後の展望は上記記事の通りである。


2019年3月8日、アバンティーズが活動再開を発表した。
ここで、エイジが死んでからアバ再始動までの流れをまとめる。

以降すべて2019年。
1月1日:エイジ(アキヤマ・エイキ)、サイパンの高波にさらわれ溺死(通称、エイジ殺人事件)。
1月4日:エイジ死亡の情報が異常なまでにインターネットの海でバズる。
同日:UUUM、エイジ訃報のニュースリリースを公開する。
同日:そらちぃ(アバンティーズ構成員)、エイジの死を受けた茶番ツイートを投下する。
1月5日:エイジ海難事故に深い闇を感じた堕天使エヌがビッグウェーブに乗る。
1月24日:慈悲深き堕天使エヌ、アバンティーズした人のことを思い出させる記事を投下する。
1月29日:そらちぃ他メンバー、「アバンティーズ エイジについて」のYoutube動画を公開する。
2月20日:UUUM、アバンティーズ埼玉公演@3月23日を発表する。
2月27日:アバンティーズ エイジ お別れ会が開催される。
3月8日:アバンティーズ、Youtubeに再始動発表動画を公開する。

恥を忍んで非常に残念なこと告白すると、1月24日にエイジ死亡をリマインドした直後、私はエイジのことをすっかり忘れてしまった。それゆえ、動画「アバンティーズ エイジについて」や「エイジお別れ会」というイベントの波に乗り遅れてしまった。大変遺憾である。


1月29日の出来事から振り返ってみよう。先程Youtube動画を視聴してきた。
最も気になるポイントとしては、ここでも動画企画ではないことを執拗に繰り返し強調していることである。なぜユーチューバーとしての活動中でなかったことに断固こだわるのか理解できない。たしかに「立入禁止区域で遊泳していた」「エイジは泥酔していた」「計画的な殺人事件」「UUUMの指示で危険な動画撮影を行っていた」などの疑惑を挙げる者はいるが、何度も「エイジの死亡はプライベートの事故であった」と主張されてしまうと、逆にきな臭く感じてしまう。

ところで、UUUMのようなユーチューバー事務所は、所属Youtuberを企業保険に加入させているのだろうか。つまり、仮にエイジの海難事故が動画撮影中のものであれば死亡保険がおりたのか気になるところである。なぜこれを考えるかというと、もしエイジの溺死が労働災害の保険の対象であるならば、事故死認定を記録として残すことになるため、事務所としては全力でエイジ私的死亡説を推していきたいところである。その場合、事件の真相を知る他のアバンティーズのモブ共には金を握らせておけば隠蔽……おっと、これ以上の深追いは私まで溺れてしまう危険を伴う。

この茶番動画においてメンバーは、「アバンティーズを続けることができるのか結論が出ていない」としつつも、「アバンティーズが活動再開することはエイジの望むこと」だという趣旨の発言をしている。上記記事を確認した者は気付いたことだろう。堕天使エヌの予想は的中している。改めて教祖の予言を再喝する。
おそらくアバンティーズは、一時的に活動を自粛するだろう。
だが、メンバーのそらちぃ氏が「クリエイターのみんな、エイジはきっとみんなの動画を望んでいます。 絶やさず天国のエイジに素敵な動画をこれまで通り宜しくお願いします」とツイートしているのは、アバンティーズ活動再開のための布石である。
これを見て善だ偽善だと議論しているようでは読みが甘く、実態としてはビジネスが裏で糸を引いている。
どうせ熱が冷める前に「天国のエイジのために、僕たちアバンティーズは前を向かなきゃいけない」とでも言うのだろう。
茶番茶番あんど茶番である。
アバンティーズが復活するにあたり、確実にアンチが沸いて、美談に泥を塗ることになりかねない。
だが、プロダクションサイドからすれば、美談など仮想のハリボテであり、アンチにより爆死しようが単にアバンティーズを解散させるよりは多少なり儲けに結び付く。
おわかりいただけただろうか。死んだエイジを口実にして活動再開することは、アバンティーズ活動休止の時点で容易に想像できてしまった。これが教祖たる堕天使エヌが邪気眼で未来を見る力である。
なお、上記の予言はあくまでも当時の予想であり、UUUMが利益のためにエイジを引き合いに言い訳して再始動しろとアバンティーズに持ち掛けたとは言っていない。また、ここでも事務所サイドが金を積んでいるとは言っていない。曲解してはいけない。「死人に口なし」という故事の重みが身に染みる今日この頃である。



続いて2月20日のUUUM公式発表を考察していこう。埼玉公演より先にサイパン公演しろよ。
この発表時期は事務所運営上の失敗ではないのか?
1月29日にアバンティーズ活動再開未定として、3月8日にアバンティーズ再始動が発表されることになる。つまり、1月29日~3月7日の期間は今後アバンティーズがどうなるかわからない状況であったはずである。しかしながら、UUUMは2月20日にアバンティーズ埼玉公演@3月23日を発表してしまった。素人の考えであるが、2月20日に発表するということは、それ以前に企画が進んでいるはずである。非常に雑な推論として発表の1ヵ月前からプロジェクトを開始すると仮定しよう。1ヵ月前の1月20日は、エイジ死亡後初の動画公開より時系列的に以前ということになり……あれれーおかしいぞー(すっとぼけ)
少なくとも、アバンティーズ当人たちからの発表の2週間以上前に、UUUMがアバンティーズ復帰前提のイベントを発表してしまったのはミスであると思われる。そして、イベントの開催発表時期から推察して、最初からアバンティーズがエイジ抜きで活動を再開する決まっていたと考える者が続出してもおかしくない。エイジ殺人事件さえもUUUMの陰謀であったと主張する陰謀論者が現れてもおかしくない。もう少し賢明な運営をできなかったのだろうか。


さらに続いて2月27日のエイジお別れ会。UUUMの公式サイトから画像を引用する。

アバンティーズ海難事故エイジの遺影を掲げる狂気の祭典お別れ会
[UUUM公式エイジお別れ会に設営された遺影]

このYoutuberエイジお別れ会に関しても、堕天使エヌの未来予知に近い結果であると言えよう。
そういえば、『死役所』という漫画でYoutuberが死亡して葬式が生配信される話があったことを思い出した。
果たして現実でも葬式配信のマジキチ展開は再現されるのだろうか。
エイジお別れ会には、室井あきのりを名乗りニコ生配信を行う者(どりゃれいか)が現れた。このニコ生主が叫ぶなどの奇行で迷惑行為を行って大炎上した。どりゃれいかの動画見て不覚にもクソワロタ。不謹慎極まりないことである(おまいう)
まさか「死んでみた」動画の予言まで当たってしまうとは、自分の予知能力が恐ろしくなってしまう。そして、日本国民のモラル低下よ。
私が言うのもあれだが、人の死をネタにするような行為はどうかと思う。これはUUUMのエイジお別れ会企画自体にも言える。マジキチのニコ生主が暴走しなければ、UUUMが不謹慎だと炎上していたかもしれない。これに対しても、絶叫ニコ生配信者はUUUMの仕込みだったと主張する陰謀論者が湧きかねない。


最後に3月8日のアバンティーズ再始動発表である。
裏を読まなければ、1月29日に活動休止を明言して、約5週間後の活動再開である。アバンティーズのファンは中高生が多いと聞く。キッズ達から見て、この期間は待ち遠しく長いと思っただろうか、それとも親友の死を乗り越える期間にしては短過ぎると感じただろうか。真相は闇の中にあるが、これが本当にアバンティーズの望んだことであるのならば、それでいいのだろう。だが、仮に事務所の権力やマネーパワーに踊らされているのだとしたら、非常に悲しいことである。

さて、なぜ今のタイミングでアバンティーズが活動を再開するのか。もちろん本来ならば2月20日のUUUMの発表前に動画投稿すべきだったわけだが、ひとまず置いておこう。3月23日のアバンティーズ埼玉公演を期日として本人たちから発表しなければならないことも当然である。それ以外にもこのタイミングがベストである理由があるのではないか。

それでは、未来を予言しよう。

アバンティーズは3.11東日本大震災に便乗して売名行為に及ぶ。

東日本大震災と言えば津波。津波と言えば高波。であれば、乗るしかない、このビッグウェーブに!
3月11日に計画を実行する仕込みとして、3月8日がベストタイミングなのである。アバンティーズまたはUUUMは、高波にのまれたエイジを口実に津波被災者の冥福を祈る茶番劇を行うことが予想される。仮に実現すれば、死者への冒涜とも言える蛮行だと揶揄されかねない。死体で遊んではいけない。


終わりに。
アバンティーズのエイジ死亡、活動休止、再始動発表の流れを見て、全体的にUUUMの運営がうまくなかったと感じる。私ならもっとうまくやれた。上記記事にも書いているが、そもそも自粛期間が不要であった。アバンティーズは、エイジ死後ノータイムで活動継続した方がよほど好感が持てた。下手な小芝居をするから、アンチや陰謀論者に隠蔽工作だと邪推されてしまうのである。個人的には、エイジの事故死あるいは殺人事件は「平成最後の未解決事件」の最有力候補である。
ユーチューバーたちよ、私の下に来ないか。堕天使プロデューサーとして名高い、この堕天使エヌが諸君を導いてやろう。



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