2018年秋アニメ感想戦の第N回目は『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』を語る。
ここまでテンプレ。
御覧の通り、タイトルからして明らかにクソアニメである。
どうあがいてもクソアニメ。
まず、堕天使ブログのお家芸である余談から入る。
最近アニメレビューを連発している背景として、前クールのアニメランキングに対応する個別記事を全然書けなかったことを反省している。
ゆえに今期こそは、主要作品の個別アニメレビューを行うことを決めたわけだ。
ところが、月末すら多忙アピールを繰り返すニートが、年末に忙殺されないわけがない。
特に、大晦日イブ(12月30日)および大晦日(12月31日)は完全に沈黙する可能性がある。
ここでイブの定義がどうたらと指摘するのはナンセンスである。
こうしてアニメ記事ラッシュをすることになり、緩衝記事を入れることにより一層更新頻度が高くなってしまった。
正直後悔している内心は秘密だ。
本命アニメの記事を残しているため、まだ倒れるときではない。
主要作品の個別アニメレビューをしたいとは書いたけれど、『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』を主要アニメだと思ったことはない。
むしろ冒頭に書いたようにクソアニメである。
だが、クソアニメには二種類ある。
「見るに耐えぬクソアニメ」か「ネタになるクソアニメ」かだ。
もちろん『CONCEPTION』は後者だから個別記事にするに至った。
定義がどうこう書くのはナンセンスだと言ったな。
それは場合によりけりだ。
ニート堕天使教はグローバル教団なので、信者の英語教育が必要だと考えられる。
conception [名詞]1. 不可算名詞 [具体的には 可算名詞]
a) 概念,考え 〔of〕.
They should have a clear conception of their duties as citizens.
彼らは市民としての義務をはっきりわきまえておくべきである.
b) 〔+that〕〈…という〉概念,考え.
I had no conception that it was such a complex matter.
それがそんなに複雑な事だとはまったく知らなかった.
c) 不可算名詞 概念作用[形成].
2. 不可算名詞 [具体的には 可算名詞] 構想,着想,創案,考案.
a grand conception
雄大な構想.
3. 不可算名詞 [具体的には 可算名詞] 妊娠,受胎.
[CONCEIVE の名詞形][Weblio辞書から引用]
もちろん本作では3番の意味が該当する。
クソアニメだから当然よ。
『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』はゲーム原作。
PSPおよびPS4のソフトであり、レーティングはCERO:C(15才以上対象)である。
つまり、18禁でないため、エロゲではない。
物語の大筋としては、主人公のイツキが「愛好の儀」と称して疑似セクロスを行い、12人の巫女に子供(星の子)を産ませることを主目的とする。
これは酷い。
「愛好の儀」があくまでもセクロスではないという理屈によりCERO:C(15才以上対象)と認められているわけだ。
アニメ『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』の序盤では、1話につき1人とセクロス……
おっと失礼、1話につき1人と愛好の儀を行って子供(星の子)を孕ませて進んでいった。
これがいわゆる水戸黄門スタイルである。
ストーリー中盤になるとスタッフがふざけ始めてきたのか、「ダブル愛好の儀」というパワーワードが登場する。
お察しの通り三人プレイ……3Pである。
さらにスタッフの悪ノリがエスカレートする。
新たなるパワーワード「ボーイズ愛好の儀」である。
これまたお察しの通りボーイズラブ……BLである。
ホモアニメ評論家としては詳しく描写することが求められているが、あまりにもギャグなので割愛する。
私がホモネタを嬉々として書くと思ったら大間違いだ。
そして、最終回の手前。
イツキがついにゲスコットのマナとの営みを行う。
上図がマナである。
もうドン引きでしかない。
「ケモナー愛好の儀」とでも呼ぼうか。
そして最終話。
13番目の幻影の名のもとにアインズ様(CVはやみん)が登場。
ラスボスが意外と弱いパターンで消滅する。
というわけで、どうあがいてもクソアニメ。
大事なことなのでry
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