だが、今日も今日とて疲れている。
最初は酒を飲みながら雑にアニメ『たくのみ。 』のレビューをまとめる。
アニメ『たくのみ。 』は漫画原作。
女の子、いや、大人の女性が宅飲みで酒を嗜む日常を描く。
何を隠そう、この堕天使エヌも酒が大好物だ。
各話ごとに登場する酒について語ろう。
- 第1話「エビスビール」
やはり酒と言えばビールである(※個人の印象です)。
日本ビールの値段が画一化している中、エビスビールだけは一回り高い強気な値段設定だ。
正直値段に見合うほど格別おいしいビールだとは思わないので、めったに飲まない。
気が向いたときに自分への御褒美に飲みたいビールだ。
- 第2話「焼酎ハイボール」
酒の割り方として、炭酸割りには好感が持てる。
ジュースで割ると甘くなり過ぎるし、水で割ると味気ない。
だが、やはり焼酎はロックが一番だ。
例外として、極上の酒であればストレートもまた一興である。
- 第3話「水曜日のネコ」
ベルジャンビールまたはベルギービールだ。
正直、この手の変わり種ビールで良い思いをしたことがない。
値段が高いわりに普通の日本ビールの方が美味しい場合が多い。
堕天使はビールに厳しい。
- 第四話「氷結」
『たくのみ。 』作中では缶のデザインについて語られていた。
たしかに氷結の缶は、意匠と機能とを兼ね備えた素晴らしいデザインだ。
さて、氷結だが、チューハイの中でもかなり好きな部類だ。
爽やかに飲めるあたりポイントが高い。
レモンなどの柑橘系は甘すぎないため酒の肴との相性も良い。
- 第5話「キティ」
ワインはストレートこそが至高。
カクテルはもってのほかである。
と言いつつ、夏場には氷を入れて飲む邪道も一興だ。
- 第6話「獺祭」
有名な日本酒だ。
うまい、と言うより癖がない。
圧倒的な飲みやすさで水のように飲めてしまう。
人気酒にありがちなことよ。
- 第7話「カルーア」
カルーアを割ったカクテルは基本的に甘く、酒を覚えたてのキッズ達に人気だ。
ただし、原液のアルコール度数が高く、それでいてアルコール量が気にならない味であるため危険な酒でもある。
かく言う私もカルーア好きでね。
堕天使エヌは、アル中であると同時にカフェイン中毒であるため、最高に満足できるカテゴリの一つだ。
- 第8話「角瓶」
ウィスキー、それは最高のコスパで美味しく酔える飲み物だ。
飲み方としてはロックこそ至高である。
コーラで割ってしまっては甘過ぎる。
前述のようにハイボールも良い飲み方だ。
お湯割りは風味を際立たせるため、味が薄まった感がなくおすすめだ。
- 第9話「男梅サワー」
知らない。名前がホモ臭い。
- 第10話「オリオンビール」
これは飲んだことがある。
前述のように変わり種ビールは失敗しかしない。
ホモなら黙ってオリオンをなぞれや(意味不明)。
- 第11話「大七」
堕天使としたことが、恥ずかしながら飲んだことがない。
大七酒造、今度Amazonでポチってみるか。
- 第12話(最終話)「アサヒスーパードライ」
さぁ、諸君にも御唱和願おう。
アサヒィスゥパァドゥルァァァァイ!!!!
やはり日本ビールにおいてアサヒスーパードライの右に出るものはいない。
堕天使エヌもスーパードライマンセーであり、度々主張してきた。
スーパードライこそが日本が世界に誇ろ最高の酒なのだ。
そして、ビールに始まり、ビールに終わるアニメが最後にスーパードライをアサインする点を高く評価したい。
アサヒィスゥパァドゥルァァァァイ┌(┌՞ਊ՞)┐
というわけで、以上で終了。
普段飲む酒が出ても嬉しく、知らない酒の知識も得られる。
アニメ『たくのみ。 』は勉強になる作品だった。
2018年03月29日:
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