スマホアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の配信時期が任天堂から発表された。
今までデマが飛び交っていたが、ついに公式からの予定発表だ。
このトレンドに便乗して『どうぶつの森』の思い出を振り返りたい。


どうぶつの森 ポケットキャンプ』に関しては、本日公開の公式動画を参照のこと。



私と『どうぶつの森』との出会いは16年前……
タイピングしていて手が震えた。鎮まれ我が右腕!
時の経つのは速いものだ。
実のところ、2001年に発売された無印しかプレイしたことがない。
熱中している当時は毎日欠かさずプレイしていた。

それでも16年経つと記憶が摩耗してしまう。
記憶に強く残っている部分だけが思い出せる。
どうぶつの森のプレイスタイルは人それぞれだが、私はハニワ集めを趣味としていた。
未経験者には「?」だろうから少し補足すると、ゲーム内の家に家具としてハニワを設置できる。
どうぶつの森のハニワは豊富な種類があり、設置されたハニワは愉快に踊り始める。
無印においてハニワは非売品だった。
スコップで穴を掘り発掘したり、イベントで手に入れたりする。
だからこそハニワ収集の面白さがある。
そして部屋の中をお気に入りのハニワで埋め尽くしていた。
部屋に物を置き過ぎるとゴキブリが発生するのだが、それを踏み潰すのもまた一興であった。
どうぶつの森を同様の楽しみ方でプレイした人はいるだろうか?

Twitterでは、「リセットさん」もトレンドに浮上していた。
この「リセットさん」が当時としては画期的な役割のキャラクターだった。

どうぶつの森リセットさん。ポケ森に期待
簡単に書けば、リセットした後のゲーム再開時に現れて激怒して説教するオッサンだ。
当時のキッズ達は、ゲームでうまくいかないときにリセットすることが当然だった。
それを戒める存在として登場したのが「リセットさん」だ。
しかもリセットさんの現れ方や台詞は数パターンあり、キッズ達を怯えさせた。
しかしながら、特にペナルティはないため、私などの捻くれたキッズは平気でリセットを繰り返していた。

今回のスマホ版リリース発表に対しては、「リセマラでリセットさんが出るのか」と話題になっていた模様。
リセマラはソシャゲの基本である。
だが、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』にリセマラすべき要素があるのか疑問だ。

ソシャゲと言えば、プレイを始めてからは短期的なリセット、ロールバックはできない。
リセットするにはアカウントごと消さなければならない。
スマホゲームの状況を考えれば、初期のリセマラを除いてリセットはほとんどなくなっている。
そういう意味では、現代のキッズの方がリセットに頼らないプレイが染みついているだろう。

関係ないが、アニメ『サクラダリセット』のレビューはこちら


ところで、『どうぶつの ポケットキャンプ』が「ポケ森」と省略されている。
面白い略称だ。
頭文字でもないうえに、順番を逆転させた略称になっている。
同様の例は思い付かない……と思いきや思い付いてしまった。
アイドルマスター シンデレラガールズ』が「デレマス」と省略される。
こちらの方が中途半端な部分を取ってきている。
とにかくスマホ版の「どうぶつの森」では、「ポケ森」の略称がメジャーになりそうだ。


以上、スマホアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の公式発表に便乗して思い出を語った。
2017年11月下旬、16年の時を経た堕天使が、再び「どうぶつの森」へ舞い降りる。
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の配信が開始されたら、ゲームプレイ日記を公開したい。


†次回†
2017年11月21日:




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